2018年10月27日土曜日

妄想劇場・チャンネル掲示板

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美しさは女性の「武器」であり、 
装いは「知恵」であり、 
謙虚さは「エレガント」である。
・・・(ココ・シャネル)



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「場面緘黙(かんもく)」という言葉をご存知だろうか。
学校や会社など、特定の状況では話すことが
できなくなる不安障害の一つで、およそ500人に1人の
割合でいるとされている。 

"話さない"のではなく"話せない"という人たちが抱える、
知られざる苦悩 

周囲の目が怖く、トイレにも行けなかった  
場面緘黙の当事者の一人、富山県に住む加藤諄也さん
(24歳)の自宅を尋ねた。

取材スタッフが加藤さんに「こんにちは、はじめまして」
「この部屋に入って大丈夫ですか」
「ここに座らせてもらってもいいですか」などと
声をかけても返事はなく、小さく頷くだけ。

人と話すことに対する緊張感から、話したくても
話せなくなってしまうのだ。
普段は筆談でコミュニケーションをとっており、

「喉がひきしまって、力も入らない感じです」
と教えてくれたが、見知らぬ人の前で文字を
書くこともプレッシャーとなり、自分の思いを
伝えるのに時間がかかってしまう。 

幼少期は外出先や学校でも話せていたという
加藤さんだが、小学校4年生の頃から徐々に
話ができなくなっていった。

明確なきっかけは今も分からないままだという。
母親の由加里さんは、ある日、帰宅した息子の
様子を見て、初めて苦しみに気づいたという

「ずっと硬い表情で通学路を歩いてきて、
玄関を開けて一歩中に入るとすごくリラックスして
顔も柔和になってというのを鮮明に覚えている」。 

また、加藤さんには緊張のあまり体が硬直して
動けなくなってしまう「緘動」という症状も出ていた。
「学校に行ったら帰りまで座りっぱなしで、
トイレも行かず、給食も食べず、という状況だった」
と由加里さん。

周囲の目が怖く、トイレにも行けなかったという
加藤さんの苦しみを、周囲はなかなか理解しては
くれなかったという。

その頃のことをノートに「しゃべらないことや
動かないことについて甘えているだけと言われたり、
むかつくと言われたことがありました」
と書いて教えてくれた。 

そんな加藤さんは、技術の進歩により自分の
気持ちを簡単に言葉にすることもできるようになった。
タブレットの音声アプリを用いて、「少しずつ緘黙を
克服し、経験値を高めながら社会スキルを
身に着けて自立できるようにしていきたい」
と、これからの目標について語った。

「しゃべるまで絶交」

筆談や音声アプリを使わず、できるだけ自分の声で
思いを伝えたいという当事者が石原えりなさん
(仮名:25歳)だ。

石原さんもまた、小学校入学までは活発で、
誰とでも話す女の子だった。しかし入学から
半年が過ぎた頃から少しずつ笑顔が消え、
家の外では話をしなくなったという。 

友達からは「しゃべるまで絶交」
「"あ"って言ってみて」などと言われ、
「答えられなくてすごく悔しい思いをした」という。

「なんで話せないか自分でも分からなくて、
どうしたらいいか分からなかった」。
そんな経験から、さらに話せなくなり、
約9年間にわたり、自分から友達や先生に
話しかけることができない状況が続いた。 

そして16歳の時、場面緘黙と診断された。
それでも母親は家の中での石原さんの様子から
「見られることが怖い」という娘の障害について
実感が湧かず、「ちょっと恥ずかしがり屋で大人しい
だけかなって」と思ってしまったのだという。

実際、家族と過ごす普段の様子を固定カメラで
撮影させてもらうと、そこには家族と笑いながら
・・・


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大学時代には一般企業への就職を考えるも断念し、
21歳から3年間、「チャレンジ雇用枠」で事務として
働いた。

今は家族以外の人と1日に一言でも会話をしようと、
就労支援を利用している。
少しずつ症状が改善されるよう、自ら苦しい道を選び、
自立を目指している。

生活環境の変化や「スモールステップ」によって
克服できたケースも  
場面緘黙を抱える人たちの支援を行う長野大学

社会福祉学部の高木潤野准教授は、
場面緘黙について「不安を感じやすいとか、
緊張しやすいことが原因と考えられている。

家族と離れて集団の中で生活が始まる幼稚園や
保育園に入る時に症状が顕在化してくることが多い。
同居している家族としか話せない方もいれば、
親戚や限られた友達とか、近所のおじちゃん
・おばちゃんとなら話せるという人もいる。

また中には海外に行ったり、転校したりなど、
環境が変わることで普通に話すことができる
ようになる人もいる。

刺激を与えることがかえってマイナスに働いて
しまう人もいるので、どんな風にきっかけや
環境を作っていくか、それぞれに合わせて
丁寧に対応を考えていく必要がある」と話す。 

「言葉を話せないだけで、考えていることとか
伝えたいことはいっぱい持っている。
言葉だけではなくて筆談でもいいしSNSでもいいので、
ちゃんとコミュニケーションをとろうという姿勢を
もって関わることが大事だ。

ただ、多くの人は"本当は話したい"と
思っているので、"話さなくてもいいよ"という
方向だけでなく、やはり話せるように持って
いくことも重要だ」。

主な治療法は、少しずつ不安に身を置き、
小さな成功体験を積み重ねる「スモールステップ」
だという。「少しずつ段階を踏んで、話せる場面を
広げていくというやり方だ。

この方法で、普通に話せる状態になる人も
大勢いる」と高木氏。石原さんも高校受験の際、
苦手な面接に向けて家族やクラスメートの協力のもと、

1.教室でリラックス、2.声を出す、3.友達に電話、
4.隣の教室にいる友達に電話、5.友達がくる、
6.直接話す、という手順のスモールステップを
採ったという。

同じ悩みを抱えた人たちの存在を知ってほしいと、
石原さんは強い緊張を抱えながらも、
時間がかかっても、できることをやりたいと思った
自立して、誰とでも話せるようになりたい。 ・・・






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証券大手の大和証券で、「社長賞」を18回も受賞し、
「伝説の営業」と称された藤井政子さん。
その圧倒的な営業力はいかにして培われたのでしょうか。

様々な仕事や人生の山坂を乗り越えてこられた
藤井さんですが、一流の営業員になるために
大事なことは何だと思われますか。

そうですね。当たり前のことかもしれませんが、
まず一つ目は、人として誠実であること。

二つ目は、何事も前向きに捉えるプラス思考が
できることです。

それから三つ目は、ノウハウや技術的な部分に
なりますが、気づく力が強い・時間管理がうまい
・事前準備を怠らないということです。

中でも、気づく力は営業員にとってとても大事です。

例えばお客様と面談した時に、その会社の、
応接室に飾ってある絵や骨董品、使っている
マグカップなどから、その方の性格や好み、
会社の雰囲気に気づいてそれに対応していきます。

ですから、ただぼーっと商売の話だけしている人より
成長していきますし、結果も出していきます。
気づく力。それはどんな仕事にも通じる
大事なことですね。

私の場合は、事前準備を大事にしていまして、
営業に行く前にはお客様のことを必ず徹底的に
調べますし、講義や研修をする時にも、たとえ話の
内容がいつもと同じでも、「どうすれば臨場感が
出るだろう」「新鮮に聞こえるだろう」と、必ず
鏡の前で練習しています。

あと、最後はやっぱり、ひたむきな努力ですね。

特に若い人は人生経験も、知識も、何一つ
お客様に敵いません。
唯一勝てるのはひたむきな努力だけです。

そのひたむきな努力は誰かが見てくれていて、
必ず報われると信じています。
一つひとつの仕事に丹誠を込めて向き合って、
常に自分を磨き高めようと努力すれば必ず
相手の方に通じるんです。






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