2018年10月25日木曜日

妄想劇場・the(ライフ)

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未熟な愛は言う、
「愛してるよ、君が必要だから」と。 
成熟した愛は言う、 
「君が必要だよ、愛してるから」と。 
・・・エーリヒ・フロム


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セッ○スレス・・・ 12年間で倍増の勢い

仕事で疲れている-。めんどくさい-。
セッ○スレスの中高年夫婦は12年間で倍増し、
約7割に上るという。

11月19日に開かれた「性と健康を考える
女性専門家の会シンポジウム2016」で発表した。

「たった12年間でこれほどセッ○スレスが
急増していることに大変驚いた。
夫婦間の性の位置付けや関係性の希薄化、
性交の有無に女性の意思が強く反映される
ようになったことなどが考えられる」

50歳代男性の86%がセッ○スレス
産婦人科医やセッ○ス・セラピストとして活動する
同研究会のメンバーは、臨床の場で中年期から
高齢期にかけて、性に関するさまざまな問題が
生じていることを経験してきた。

そこで、1999年に有配偶者の中高年を対象とした
調査を開始、今回が2回目になる。

調査方法は、2011年1月~12年12月、
関東圏に在住する40~79歳の男女を対象に、
研究メンバーが多方面に調査票と返信用封筒を
配布した。

回収数1,242部、有効回答1,162人
(有配偶者・男性404人、女性459人、
単身者・男性92人、女性207人)。

日本性科学会はセックスレスの定義を
「特殊な事情がないにもかかわらず、カップルの
合意した性交、およびセクシュアル・コンタクトが
1カ月以上ない場合」としている。

調査結果によると、「年に数回」「1年間全くない」
と回答したセッ○スレスの夫婦は、
2000年調査では40%、2012年調査では73%で、
1.8倍に増えている。

前回調査では年齢が高くなるにつれ、セッ○スレスの
割合が増えていたが、今回の調査では
男性の50歳代が86%で前回調査32%の3倍に迫る
勢いで増えており、60歳代、70歳代よりも多かった。

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セックスレスになった平均年齢は、男性52.9歳、
女性50.6歳で、日本人女性の閉経年齢と
ほぼ一致する。

一方、配偶者との性交を望み、実際に月1回以上の
性交がある人は、2000年調査では男性78%、
女性79%、2012年調査では男性44%、
女性68%で、希望通りにセッ○スできる男性が
大幅に減少している。

配偶者以外と...男女ともに倍増

セッ○スレスの理由は自由記述の回答で多岐に
わたるが、男女ともに「時間に追われ、面倒くさい」
という回答が目立つ一方、「更年期障害をきっかけに
週1が突然ゼロになった」という男性からの訴えもあった。

これについて荒木氏は「女性は閉経後、性交痛などの
性障害が強まる。
10年前の妻たちは妻の務めとして夫の求めに
応じたけれど、昨今ははっきり”ノー”という妻たちが
増えているということかもしれない。

就労女性が増え、経済力を得て相対的に家庭内での
力が強くなったことや、仕事で疲れていることも
影響しているのではないか」と述べた。

コンドームメーカーのDUREX社が2005年に行った
世界26カ国のセックスの頻度を比較した調査では、
日本は年間平均45回で、26か国中最下位。
今回の調査では中高年が対象とはいえ、
さらに性交回数が少ないことが明らかになった。

「生殖期を終えた中高年はセッ○スレスでよしと
考えるのか、個対個の生身での触れ合いである
性交は愛情確認や安らぎに欠かせないものだと
考えるのかは、1人1人の選択になる」との
考えを示した。

また、夫婦間のセッ○スレスが進む一方で、
「配偶者以外の異性と性的関係があっても家庭に
迷惑がかからなければかまわない」との回答が、

男性では40~50歳代の約4割、
女性では約2割に上り、ともに前回調査の
2倍以上に増加。
実際に配偶者以外の異性と親密な付き合いの
ある人の割合も、男女ともに倍増した






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私は16才で結婚しました。夫の健くんは18才

若い二人に、ちゃんとした生活が出来るかどうか
不安でしたが、二人で支え合って生活してきました。
そして、私が17才、健くんが19才のとき、赤ちゃんを
授かりました。

毎日毎日貯金して、毎日毎日一つのお弁当を二人で
食べ合って、慎ましく生活しました。

2005年8月29日
息子の陸が生まれました。
3人で楽しい生活を送っていました。

健くんとあたしの仕事が休みになると、必ず3人で
出掛けました。
出来るだけ陸には欲しい物を買ってあげました。
毎日毎日笑って過ごしたあの日々、もう戻って
こないかな。

2006年10月
健くんの身体中に、あざがいっぱい出来てました。
私は心配になって、健くんを病院に連れて
行きました。

健くんは白血病でした。でも、健くんは
「必ず治す。支えてくれ。」と言い、治療に励みました。
健くんは、見事に白血病を克服しました。
これでもう終わり。
全てが、また幸せな生活に戻ると信じていました。

2008年2月
健くんは、最近胸が苦しいと言いはじめました。
おかしいと思い、担当医の先生に診てもらったところ
再発肺ガンでした。もう手遅れでした。

健くん、いっぱいいっぱい我慢したんだろうね。
余命半年 残された時間、3人で楽しく過ごしたい。
健くんの願いでした。

健くんは、左の肺がつぶれている状態でした。
なので呼吸が難しく、苦しい毎日でした。

2008年6月
もう、健くんの鼻からチューブが取れる日なんて
ありませんでした。
チューブを取ると、苦しいと言って咳こんでしまいます。
どんどん話すことも辛くなってしまいました。

2008年8月28日
健くんが死んだ。陸の3才の誕生日の前日。
最期、健くんはあたしと陸にこんな言葉を
残しました。

辛いことがあったら、上を向いて空を見てごらん。
僕が二人を見守ってるから。
まみ・・・結婚してくれてありがとうな。
俺ほんとに幸せだったよ。

まみ大好きだよ。ありがとう。
陸・・・パパとはお別れだ。
これからはママのこと陸が代わりに守って
やるんだぞ。

パパの為にもママを守るんだぞ。
陸、生まれてきてくれてありがとう。大好きだよ。
こんな俺でよかったら、また出会ったときに
結婚してくれ。まみ、陸ごめんな。
と言い、健くんは永遠の眠りにつきました。

あたしは、涙が出てきませんでした。
あたし、健くんに出会えてよかったよ
健くんと付き合えてよかったよ
健くんと結婚できてよかったよ
健くんとの子供、陸に会えてよかったよ
ほんとによかったよ

健くんだいすき、ありがとう・・・




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